物々交換のシミュレーション。カードは品物の代わりです。

北陸先端科学技術大学院大学の知識科学系、橋本先生、小林先生、研究室の皆さんによる、JAISTサイエンス＆テクノロジー教室「お金って何だろう？ゲームで学ぶお金のしくみ」が開催されました。本物の品物の代わりにカードを使って、物々交換とお金を使った取引の違いを体験しました。大人がこのゲームをやると、お金がないとうまく取引が成立しないことが多いそうですが、子どもたちだとお金がなくても物々交換でうまく取引が成立しやすいようでした。子どもの心を取り戻せたら、もっと住みやすい世の中になるのかもしれません。