11月5日日曜日、キュリー夫人生誕150年を記念して「霧箱で放射線を見よう」を行いました。

　まずキュリー夫人の生涯を簡単に紹介。次にキュリー夫人が研究をした放射線について学びました。

　その中で、放射線測定器を使い、室内の放射線や屋外の放射線、花崗岩やカリ肥料などの放射線も測りました。

意外な結果もあり「へーっ」という声が何回も出ました。

　そして最後に霧箱というものを使って放射線の飛跡を見ました。ランタンというものを入れるとたくさんの飛跡が見え「おおーっ」という驚きの声も聞こえました。

　Tくんの感想

　きり箱の実験で放射線を見れてとても楽しかったです。家でもやってみたいと思いました。放射線は身近にあると分かりました。

　Yさん(保護者)の感想

　放射線がとても身近に感じられて、参加して良かったです。

　室内で測った時の放射線よりも外の方が低い数字が出たのにはびっくりしました。またいろいろなものから放射線が出ているのも知らなかったので、勉強になりました。

　目に見えるとも思っていなかったので、霧箱で飛跡を見ることが出来、とても良い経験になりました。

　放射線は原子力発電所から出ているイメージしかなかったのですが、放射線のイメージが大きく変わりました。

ありがとうございました。

　この体験講座は12月17日１時１０分から２回目を行います。ぜひおいで下さい。お待ちしています。