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サイエンスヒルズこまつ [ひととものづくり科学館・こまつビジネス創造プラザ]

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開館時間

9:30~17:00(有料観覧受付は16:30まで)

休館日 月曜日(祝日の場合は翌日。GW、夏休みは開館)、年末年始

イベント報告

7/17 ヒルズ科学講座「珠玉の科学」第3回を開催

更新日:2021年07月18日

 
小松市博物館を見学

第3回は、小松市博物館尾小屋鉱山資料館を見学しました。

博物館では、小松エリアが鉱物の宝庫で、金や銅の鉱石、水晶メノウ等の宝石など様々な鉱石が生み出されていて、特に、多く産出していた黄銅鉱・黄鉄鉱・閃亜鉛鉱・方鉛鉱について標本に触れて説明を受けた。

また、前回見学した滝ケ原地区や観音下地区で産出する凝灰岩について、火山から噴出した火山灰が堆積してできた石で、柔らかく加工がしやすい性質から、全国で石材として利用されてた。小松でもいろいろなところで掘り出されていて、展示された標本を見て、地区により少しずつ色が違っていることが分かった。

水晶メノウなどの宝石の説明では、受講生は目を輝かせて聞き入っていた。

次に、尾小屋鉱山資料館を見学。この地区ではかって、銅鉱石を採掘して、製錬して、銅を生産する産業が栄え、5000人もの人が暮らす町があったことの説明があった。坑道は、深さ600m以上、何層にもなり、全長160kmにも及んだとのこと。

最後に、精錬の過程でできたカラミ(鉱滓)を六角柱に成型して、擁壁や護岸用に利用していた様子がうかがえる場所を見学して、当時の町の賑わいに想いを走らせた。

黄銅鉱:銅の硫化物 CuFeS2

水晶:石英の俗称で、二酸化ケイ素が結晶した鉱物

メノウ:堆積岩の空洞中に、石英の小さな結晶が層状に沈殿してできた鉱物


博物館で説明いただいた高栄学芸員
黄銅鉱
黄銅鉱に触れてみた!
小松エリアのいろいろな凝灰岩
右端が観音下石
展示されている水晶
紫水晶
展示されているメノウ
尾小屋鉱山資料館を案内していただいた四ツ目館長
模型の坑道内を案内
※マインロードは、破損で見学できず
坑道模型
旧尾小屋町の跡地を見学
六角カラミを利用した擁壁
サイエンスヒルズこまつの前にある六角カラミ
全員で記念撮影


7/17 ヒルズ科学講座「珠玉の科学」第3回を開催 – サイエンスヒルズこまつ