12月16日（土）に「小栗順子　切り絵ワールド」

ギャラリートークを開催しました。

小栗さんは国立天文台図書館司書の業務のかたわら，

宇宙や天文の切り絵を創作されています。

小栗さんの切り絵は自分の中にあるイメージを形に

表現しているそうです。

普段から創造することに興味があり，作品を作るときは

とにかく考え抜いて創作されているとか。

また，色んな方とのご縁があって，色んなものを形にする機会があり，それがだんだん面白くなって

今があるんだと語ってくださいました。

その他にも作品解説など時間のある限りお話いただき，さらにトーク終了後も帰る間際まで

会場に残ってお客様からの質問にも丁寧に応えてくださいました。

小栗さんの創造の世界から生まれた切り絵作品たちは，幻想的なだけでなく，

ユニークなセンスも隠れています。

ぜひ，パネル展をご覧になって探してみてくださいね。