新型コロナウィルス感染拡大のため、３月・５月と実施を見送った、大好評工藤先生の体験教室がようやく７月に実施されました。

今回のテーマは、「エコ！」。学校で捨てられてしまう運命の「短くなったチョーク」を、絵の具に変身させました。自分自身で３色のチョーク量を調整すれば、オリジナルカラーがたくさん作れます。

工藤先生は、中学校と高校一貫校にて、理科および化学を指導されています。自身を「おっちゃん」と言いながら、柔らかい口調で、関西のお笑い精神を忘れることなく、面白さの中にふんだんに科学のエッセンスを散りばめながら、いつも楽しい教室を実施してくださっています。

先生との出会いは約20年前、京都の科学館でお会いしました。そして数年前、偶然の再会を果たし、ご縁が繋がりました。あれから20年…。お互いに老けましたが(笑)、あの頃からまったく変わらないスタイルで教室を実施し続けていらっしゃいます。

　まだまだ面白い教室がありますので、次回をお楽しみに！

そして今回、自身で作ったオリジナル絵の具で絵を描いてくれたお友達がいたら、ぜひ見せてくださいね♪今回もご参加ありがとうございました。