東日本大震災から11年。関東に居た私が体験した震度5弱の恐怖、続く余震、断水、計画停電など生活が一瞬にして変わり、当たり前に生活する有難さを実感しました。震災地の皆さんが大変な思いで過ごされ、今も復興に向けて歩んでいらっしゃる…忘れてはならないこと、震災から私たちは何を学ぶのか、あの日何がおきていたのか。この企画では、仙台市天文台制作による、上映番組「星よりも遠くへ」を鑑賞(約45分)した後、馬場先生による被災経験から現研究につなげられた情熱あふれるお話(約40分)をしていただきます。
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講師:石川県立大学 馬場 保徳先生
震災特別番組 「星よりも遠くへ」:東日本大震災の夜、大停電の被災地を満天の星が照らしていた。こんな星空を今まで見たことがない…予想だにしない苦難とともに被災者たちが見上げたのは、星空という名の「宇宙」だった―。震災の星空と被災者たちとの繋がりを描いたドキュメンタリー作品。
※お願い 保護者の方も含む参加人数をご入力ください。
※2/10,午前8時より受付開始。予約ボタンが表示されます。