宮沢賢治は、たくさんの詩や童話を書いていますが、その中には科学の言葉がたくさん出てきます。たとえば,「真空溶媒」(『春と修羅』)という詩には,「融銅はまだ眩めかず 白いハロウも燃えたたず……」という表現が見られます。なんだかよくわからない・・・。宮沢賢治の名前はもちろん知っているから、親しみやすそうで難解な賢治の世界。
そんなふうに、宮沢賢治の作品の中に出てくる言葉で、実験や実物が見られるものを再現した教室に参加してみませんか。宮沢賢治がどんなことを思い描きながら詩などを書いたのか,その幻想的な世界がよりリアルに浮かんでくるはずです。
四ヶ浦先生が大好きな金属の世界。先生の大好きが伝わる教室でもあります♪高校時代にこんな先生に出会っていたら、〝化学〟が好きになっていたかも…大人の方なら感じるかも知れません。鉱物が好きなみんなも、ぜひ参加してみてくださいね。
四ヶ浦弘先生は、高校で化学を担当。退職後は金沢の特産品の金、銀、白金箔をサイエンスに使い、科学の楽しさを伝えています。
※今回はご家族単位のお申し込みとなりますので、代表者1名でお申し込みください。
※12/26午前8時より、赤色のご予約ボタンが表示されます。