石川県は、日本列島のほぼ中央の日本海に位置します。能登半島の先端珠洲市から、南は加賀市に至るまで海岸線約583kmを有しています。近年盛んに、海ごみ問題が取り上げられ、海の環境を守る取り組みとして、2020年7月1日に、全国でレジ袋有料化が義務付けされました。この企画は、「いしかわの海から世界の海へ」をテーマに、5つの教室を開催します。私たちも海を守る術は何かあるのか、この機会に一緒に考えてみませんか。
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講師:金沢星稜大学 人間科学部 池田幸應先生
連携協力:(株)環境公害研究センター、クリーンビーチいしかわ実行委員会
池田先生は、石川県の美しい海を守るため、クリーン・ビーチいしかわの活動を続けておられ、アドバイザーも務められています
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この教室では、石川県の海岸に漂着したゴミについてのお話を中心に、漂着したゴミの分別を行います。(今回は大学生による教室サポートは、感染症拡大防止のため、見送りました)最後に、透明瓶に海岸の砂・漂着ごみを入れてお持ち帰りいただきます。
お申し込みはこちら ※12月26日(日)午前8時受付開始。赤色の予約ボタンが表示されます。