今回のテーマは『雪を降らせる』です。
北陸では、冬になると「また雪かぁ・・・」とよく思いがちですが、雪の世界をのぞいてみませんか。雪は雲の中で生まれ、生まれた時は六角柱の形をした氷の結晶になる。その氷の結晶が、雲の中にある水蒸気をたくさん吸収し成長して「雪」になる。雪がひらひらと空から舞い降りてくるまでを想像すると、幻想的な気持ちになりませんか。今回はイルミネーション付きなので部屋を暗くして、幻想的な世界も楽しみながら、結晶を鑑賞してみましょう♪
塩化アンモニウムをあたためて水に溶かし、試験管が冷えるのをしばらく待つと、少しずつ白い結晶が現れ綺麗な結晶が、ヒラヒラと落ちていく様子を観察することができます。