終結から75年・・・
「星が武器としてではなく、希望の光として輝ける日が来ることを願っています」
『戦場に輝くベガ~約束の星を見上げて~』
あらすじ
星の高さをはかって爆撃機を導く若き偵察員の和夫と天文航法に必要なデータを計算する女学生・久子。
二人が見上げるその先には、織姫星のベガが輝いていました。
離れ離れの2人をつないだ約束の星ベガは、今も変わらず、夜空で輝き続け、私たちに何かを伝えています。
全国から反響があり、小説やラジオドラマ、歴史ドキュメンタリーにも発展した番組です。
終戦から75年。星が戦争に利用されていた時代の史実に基づいたプラネタリウム番組の上映とともに、制作者の一人である高橋氏が番組に込めたメッセージを語ります。
日 時:2020年8月9日(日)10:00~11:30
講 師:高橋 真理子(宙先案内人)
プラネタリウムで19年間、斬新な企画や番組制作を行った後、2013年に独立。
現在は、本物の星空をなかなかみられない人をつなぐ活動を精力的に行う。
内 容:プラネタリウム番組『戦場に輝くベガ~約束の星を見上げて』上映(およそ30分間)
高橋真理子さんによるプラネタリウム講座(およそ50分間)
※全国・本市域の状況を踏まえ、遠隔(リモート)でのご講演となる場合があります。
また、県内在住者以外の参加をお断りいただく場合があります。
なにとぞ、ご了承ください。