創業1837年、老舗〝行松旭松堂〟の和菓子職人 行松宏展氏に、〝和菓子のちから〟をテーマに和菓子の魅力について存分にお話していただきます。講演会のみの参加が可能です。大人の方もぜひご参加ください。
講師:行松 宏展氏(ゆきまつ ひろのぶ)
1970年、石川県小松市の老舗菓子店行松旭松堂(創業1837年)の長男として生まれる。金沢大学理学部地学科卒業後、京都市の老舗菓子店亀屋良長の門をたたき、厳しい和菓子職人としての修行の道に入る。5年間に渡り和菓子職人の技を修め、1998年小松市に帰郷、行松旭松堂の専務取締役に就任。老舗の七代目となるべく和菓子職人、そして経営者としての研鑽につとめ、和菓子作りの楽しさや日本の伝統文化のPRのため、県内外で年間100回ほど「和菓子作り教室」を開催。石川県菓子工業組合青年部部長を務め、現在は石川県菓子工業組合事業企画委員、茶道裏千家淡交会石川南支部常任幹事を務める。